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2017-08-04_PM_バードハミング鳥越(ひまわり畑)

 今日は午前中から河北潟のひまわり村で写真を撮って、午後は白山の鳥越まで行ってひまわり畑の写真を撮ってきた。

 ここも4時前に入ったけど、人はまばらでした。ただ河北潟のひまわり村と違うのは背景が山であるので、そこはなんか風情があったし、山から漏れる夕日がバックにあるので、ひまわりが逆光気味にひまわりを照らしいい感じとなりました。

 またここは田んぼか畑を利用してつくっているせいか、ひまわりが綺麗に並んで植えられている。またすぐ周りの田んぼでは稲がもう穂をつけていた。

 場所はちょっと遠かったけど、今日はひまわりから始まって、ひまわりで締めて、夏期休暇を充実して過ごすことが出来た。(ここでも汗だくでした。帰りにこの施設についているお風呂に入る準備しておけばよかった。)


 

2017-08-04_ひまわり村(河北潟)

  前回の河北潟のひまわりの撮影は、息子のサッカーの時間を気にして不本意な写真であったため、本日は夏季休暇を利用して早朝から一人でひまわり村に向かった。

 平日(金)であった事もあるのか、またもうピークを過ぎているからであろうか、ほとんどひまわりを見に来ている人がいない。

 朝早いと言ってもまだ5時台である。それなのにカメラマンが数人いただけ。そのカメラマンもすぐにいなくなり、8時頃は自分一人っきりでした。まだひまわりのピークを過ぎたといっても全然見ごたえはあるのに。

 こちらとしては人が少ないほうが撮りやすいこともあるが、自分的には、家族でひまわりを見ている姿を遠目でいれるとか。後ろ姿を入れるとかしたい気持ちがあったのでちょっと残念。

 そのかわりに存分にひまわりを写しまくった。とにかく朝から暑くて暑くて、2リットルは汗をかいたと思います。結局9時過ぎまで撮影して家に戻りました。

 今回もミツバチを写しこむ機会がったので、結構撮りました。自分はやっぱり昆虫が好きだと再認識。


2017-07-29_北國花火大会

 今年から北陸中日新聞の花火大会が無くなったと聞いた。毎年、北國と、中日の2つの花火大会が当たり前と思っていたし、両方とも出来る限り写真を撮っていたので残念だ。

 自宅マンションからの花火撮影は昨年からやめ、実際に打ち上げ場所にまで行って撮影するという基本に戻った。花火を何年も撮影していると綺麗な花火は撮れてもやはり物足りなく感じてしまう。

 やはり風景や人をうまく花火にからめるなど、毎年何かテーマをもって撮影することが必要と感じた。そして今年は、見物客を入れた花火写真を撮ることとした。

 しかし実際花火が高く上がると人は写せないし、逆に花火の邪魔にもならないよう気を付けなければならない。

 花火だけを撮るなら、比較的カメラの操作は簡単で、三脚とレリーズさえあればマニュアルであとはフレームにいい感じで入ってくれればいい。でも観客をいれるので、今回はみんなが花火を見ている場所に行き、三脚を低く設置し人と花火が入る位置を決めて設置。

 あとはISOでどれくらい人が写るかを試行錯誤しながら決める。ってことでやってみました。

 カメラ2台持っていったけでど、人が多すぎて1台セットするだけでも大変でした。カメラを低い位置で設置すると、みんながカメラの前を横切っていく、また屋台の列がのびてのびて、こちらのほうまで行列の渦に飲み込まれるのに注意が必要。


2017-07-29_ひまわり村(河北潟)

 蓮の花を見終わった後にやっとひまわり村についてひまわりの撮影を始めた。

ハスの花を撮るのに時間を使って、時計を見たらサッカーの開始時間までほとんど自時間がないことが分かった。

 ひまわりは昨晩仕事帰りに一度覗いてきた。着いた頃はすでに日没であったけど、そのときは車にキャノンのデジイチしか積んでいなくて、更にレンズも暗いものだけしかなく、思った写真を全然撮れなかった。そのため今日は昨日のリベンジもかねている。

 ひまわりの周りにはミツバチが所々に蜜を求めて飛んでいる。でもミツバチ自体が小さくて、ピント枠よりも小さいため、飛んでいるミツバチにピントを合わせるのは至難の業、でも動じても撮りたくて、何度も試した。なんとかひまわりのそばでホバリング中の空中写真を撮ることが出来た。

 ひまわりだけでも、みんなに元気を与えると思うし一杯咲いている姿は圧巻である。でもひまわりだけでなく、ワンポイントっていうのがあると効果的で、それがひまわりをより引き立たせる。今回は嫁さんは途中の向陽高校でサッカーのママさんたちと一緒にお茶に行っていてモデルが不在となった。

2017-07-29_AM1_ハスの花

 息子のサッカーの試合で向陽高校のグランドまで送りに来た。今日はサッカーの試合の写真も撮影するのが目的だったけど、試合まで1時間ほど時間があったため、近くにある河北潟のひまわり村にひまわりを撮影にしに行った。

 しかし、ひまわり村に着く手前で、大きな蓮の花が沢山咲いているのが見え、その花の大きさに驚いて思わず車を止めて、撮影することとした。

 花の中の雌蕊なのか雄蕊なのかよくわからないが、ケーキのようにおいしそうなものが花の中にある。それをじっくり見ると本当に食べたくなる。 

 なんとか花の大きさを表現したいけどちょっと難しい。白い花だけだと思ったら、隣のハス畑にはピンク色の花もあった。

 今まで蓮の花をじっくり見ることがなかったので、とてもいい勉強になった。


2017-07-17_ヒメボタル

 毎年「ほたる」は身近にある白鳥路で撮影をしていた。でも今年はちょうど天候や仕事の関係でほたるの撮影ができなかったので、今年の撮影が途切れてしまったとちょっと悔やんでいた。そしたら写真部の方から7月も中旬になってホタルの撮影のお誘いを受けた。まさかと思ったらヒメボタルでした。そのためゲンジやヘイケボタルより出現が遅いとのこと。それよりもヒメボタルは石川県では見られないと思っていたので、まずそれにびっくりした。

 実際に写真部の人もうわさを聞いて、自分たちで探してその場所を見つけたとのことでそれもすごいことです。そのため出現場所はその場所の環境を壊さないためにも口外は控えています。ただ山奥ですので、一人で行くことは危険ですし県内とはいえ金沢からは時間がかかります。

 ヒメボタルとゲンジボタル、ヘイケボタルの見分け方は簡単です。ヒメボタルはとにかく点滅が早くてそれだけで判断できます。鈍い自分でもわかるので誰でもわかるでしょう。

 光も弱いので、とにかく持っている一番明るいレンズで、ISOをかなり高めにして、露光時間を長くする。これらはある程度はあらかじめ検討とつけていきますが、実際現地の状況で自分で調整が必要です。

 あと蛍撮影の基本として、カメラからの光を漏らさないようにする。漏らせば一緒に行った人の迷惑となるので、もし光を出すことになっても、一緒に撮影に来ているみんなに事前に声をかけることが必要です。またオートフォーカス時にカメラから照射光が出る設定にしている人は必ず設定を切っておくこと。女性ではそれを知っている人が少ない。光が照らされるとみんなの写真にそれが写りこんでしまうからです。

 今回の撮影地はとにかく真っ暗で、目の前の三脚が見えない。真っ暗とはこういうことです。目が慣れても見えないときは見えないということが分かった。

 本来ならカメラの液晶部分に目張りをするものを持ってきたので貼るのですが、暗すぎてそれを貼ることもできない。そのため大きめのタオルをカメラごとかぶって、光が漏れないように設定をチェックしました。

 ピントだけが問題でどう合わせようかと考えていたら、写真部の方がレーザーポインタをもってきていて、合図とともに、近くの木に照らしてくれて、それをもとにピントを合わせました。

 結局すべて試行錯誤で自分のカメラにあった設定値を決めて、それで撮影を続行しました。しかし設定変えるのもカメラ、ボタンも見えないので、時間がかかるし、みんなみ迷惑かけれないし。もう無言でずっとやってました。

 一か所でずっと撮っていたので、帰ってから比較明合で何枚か合わせ太一舞を添付します。暗すぎても最後に背景の景色を写しておくことが必要です。蛍の光だけならだれでも撮ることが出来るけど、いかに背景も合わせて撮るかです。

 通常なら最初に撮るのですが、今回は暗すぎて背景が撮れなかったため、最後にライトを薄く当て撮り、それを比較明合に合わせました。

 今回はこんなものでしたが、来年度に向けて今日の教訓が生かせればと思います。

2017-07-14__護衛艦かが_金沢市_大浜埠頭

 金沢市の大浜埠頭に護衛艦かがが寄港しているときいて、単身赴任先の七尾から急いで向かった。着いた頃は日も沈んでいたが、逆にライトアップがあったので、日中撮るよりも夜のライトアップのほうが、結果より重厚感が感じられた。

 夜なのに、大浜ふ頭の前には路駐している車がいっぱいで、家族連れもたくさん来ていた。かがと名前がついているのに、現在の護衛艦が寄港するのは初めてとのこと。またひとつ前のかがが寄港したのが70年前だと聞いた。

 ヘリも5台が同時にとまれるらしい。

2017-06-30_トトロ(宝達志水町)

 今日は午後休みを取って金沢に帰る途中、現場の帰りに気になった宝達志水町のトトロをデジイチで撮りに寄った。

 見た目小さく見えるかもしれないが、実物は結構でかい。一番でかいので、自分の背丈の倍ほどはあると思う。

 本日は雨が降っていて、デジカメにタオルを巻いての撮影となった。でも結構インパクトがあり、娘、息子にライン送っても普段は既読スルーがほとんどだけど、これを送ったとたん返信がきてびっくり。

 宝達志水町 トトロ で検索

2017-06-17_兼六園+夜の金沢

 今晩は写真部の仲間と飲み会があるので、早めに行って少し兼六園でも撮影してから歩いて行こうと、最初に兼六園を撮影。

 待ち合わせ場所に行き、いったん軽く食事して飲んで、次の店に行く前に夜の金沢を徘徊しちょっと撮影しました。このような経験は今までなかったので、結構楽しかった。ただ少し酔っぱらっての撮影となりましたが。

 

2017-06-17_菖蒲園(卯辰山)

 卯辰山の菖蒲園を妻と訪れた。

 昼過ぎに行ったが人がいっぱいで、駐車場も満車状態。上の空きスペースの駐車場に停めようと思ったが、そこもいっぱいで、結局、山の一番上の展望台まで行って駐車する羽目になった。結構距離があるが、これくらいは動かなきゃ。

 菖蒲は、まだ咲いていないスペースもあったけど、いい見ごろって感じでした。ただ日差しが強すぎた。直射日光が熱すぎです。また撮影していてもコントラストが半端ない。

 ここで休憩中にカメラのバッテリーグリップの一部部品を紛失。ちょうどシャープペンの芯と同じくらいの細さで、長さも1センチないくらい。落ちたところがベンチの下のアスファルトで、よくみると同じ小枝が山のようにあって、めまいがしました。(探した挙句見つからず断念し、帰ってから針金のクリップを切って代用して使っています。)

 菖蒲をどう撮ろうかといつも悩んで、結局後ろの背景だけに気を使ったものとなる。花の写真は難しい。

 目的地まで歩くことによって他のいろいろなものも見えてくる。駐車場からの往復で変わった紫陽花(あじさい)を妻に教えてもらった。額アジサイ、その名の通り、額が付いていた。

2017_06_11_福井県永平寺町

 福井県に来る用事があり、時間調整で永平寺に寄った。

 前に来たのは、子供がまだ幼稚園くらいの頃だったのでもう10数年以上前になるが、長い回廊を両親、家族と一緒に歩いた覚えはしっかり残っている。

 永平寺は門前町だけあって駐車場も一番下参道にはたくさんのお店が並んでいた。駐車場も一番下に止めて、門前町を眺めながらお寺に向かった。

 入館料を払いいざ中に入ったが、広すぎて最初どう周っていいのかわからず、すぐスタート地点に戻ってしまった。もう一度しっかり順路を見ながら、なんとか一周することが出来た。



2017-06-03_百万石祭り

 毎年この時期に開催される百万石祭り。自分のウチのマンションが駅前の通りに面しているので、予定がなければ、どうしても百万石祭りを撮影することとなる。

 百万石祭りは毎年同じ繰り返しとなるが、知人が参列していればそれを撮るという目標ができるが、近年は知人もほとんど出ることがなく、今回は、加賀鳶をバックを含めてきれいに撮るという目的だけで撮影にでた。

 開始30分くらい前に行ったらもう人がいっぱいで、歩くのも困難でした。でも近年は駅の前のいい場所から撮りたいと思って、家から脚立をもっていきます。経験上、脚立がない限り必ず前の人が邪魔になって絶対いい写真は撮れないとわかっているからです。

 昨年は都ホテル側の歩道側でテレビカメラの撮影場所のすぐそばでした。撮影するには良い場所でしたが、どうしても右側(都ホテル側)が開けていないので、鼓門をバックに加賀鳶を撮るのがちょっと位置的に厳しかった。それで、来年は反対側から撮影しようと決めていた。

 今年のポジションは、結構いいところをとることが出来た。普通一般客は、歩道側だけで、道路側に入ることが出来ない。はみ出さないよう警官が厳しく見ている。今回も歩道側から2列目に脚立を立てて、脚立の下に荷物を置いて、周りに迷惑意をかけないようした。ちょうどプレス用のカメラマンが自分の横から一列に鼓門を正面に並んでいたので、自分もなんかプレス用のカメラマンになったような感覚を覚えました。実際あとから家族に何度もテレビに出ていたって言われました。

 実際脚立の上は狭く立って、一脚を使ってバランスをとっている感じです。一度たったら、人が多くてもう降りることが出来ません。今回も3時間近く脚立の上にいたことになる。