北國花火大会(2017)
2017-07-29_北國花火大会
今年から北陸中日新聞の花火大会が無くなったと聞いた。毎年、北國と、中日の2つの花火大会が当たり前と思っていたし、両方とも出来る限り写真を撮っていたので残念だ。
自宅マンションからの花火撮影は昨年からやめ、実際に打ち上げ場所にまで行って撮影するという基本に戻った。花火を何年も撮影していると綺麗な花火は撮れてもやはり物足りなく感じてしまう。
やはり風景や人をうまく花火にからめるなど、毎年何かテーマをもって撮影することが必要と感じた。そして今年は、見物客を入れた花火写真を撮ることとした。
しかし実際花火が高く上がると人は写せないし、逆に花火の邪魔にもならないよう気を付けなければならない。
花火だけを撮るなら、比較的カメラの操作は簡単で、三脚とレリーズさえあればマニュアルであとはフレームにいい感じで入ってくれればいい。でも観客をいれるので、今回はみんなが花火を見ている場所に行き、三脚を低く設置し人と花火が入る位置を決めて設置。
あとはISOでどれくらい人が写るかを試行錯誤しながら決める。ってことでやってみました。
カメラ2台持っていったけでど、人が多すぎて1台セットするだけでも大変でした。カメラを低い位置で設置すると、みんながカメラの前を横切っていく、また屋台の列がのびてのびて、こちらのほうまで行列の渦に飲み込まれるのに注意が必要。
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