白米千枚田夕日(輪島市)
2017-05-03_白米千枚田夕日(輪島市)
珠洲の大谷川の鯉のぼりの撮影を終えて、七尾市の寮にいったん帰った。帰りのルートは千枚田を抜けて輪島市から穴水に行くルートにした。
大谷川を出発ししばらくすると右手に海を見ながら島が4つほど見えた。
七ツ島なのでしょう。
いつもは千枚田の方から見るので、珠洲方面から見ると4つくらいしか見えない。
見る方向で他の島が隠れるのか?
でもその島を見てなんか違和感を感じた。
島が四角くてブロックのような感じだったのです。
もしかして蜃気楼で伸びているのかな?って思い一旦海岸沿いで降りて、ちょっと撮影してみた。(やっぱ拡大してみたら蜃気楼でした。あとからこの日は富山でも3年振りにBランクの蜃気楼が見えたって聞きました。)
蜃気楼の撮影後、千枚田行ったらすごい人で、もう車を停めるところがない。やっぱこの夕日を求めて皆集まってきているのでしょう。
自分も千枚田からはかなり遠くのほうに車を停めて歩いて千枚田まで戻りました。
カメラマンがすごく多かったので、自分はカメラマンの視界に入らないよう、道路から斜面を降りた田んぼの手前でカメラを構えました。
低い位置からなので、段々となっている棚田を構図に入れることが出来ませんでしたが、手前の農道を歩くカップルや家族、友達同士などを逆手にとって、それをシルエットとして撮影しました。
望遠側で夕日が水平線の下に隠れていくところは結構今回感動モノでした。
あと沈んだ後のマジックアワーもピンク色の空となり、雲がいい演出となりました。
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